ヒューマンスカイは、1993年の創業以来「感動生産」を企業理念に掲げ、一貫して質の高い人材サービスの提供を追求して参りました。
人の「教育」は、いつも時代においても普遍のテーマであり、また、国・企業・家族のどのカテゴリーにおいても人が成長する上で全ての鍵を握るといっても過言ではありません。
当社は現在、これまで主に俳優の演技力向上に用いられていた教育メソッドをビジネス用に変換した「ドラマテクノロジー」という独自の研修プログラムの開発に取り組んでいます。それは、1.相手を感じて伝える表現力、2.相手と瞬時に調和する協働力、3.人物像やテーマを深く理解する想像力、これら3つの能力を磨くものです。
この教育メソッドを接客・販売のスペシャリスト育成に活用し、数々のお客様に提供して参りました。私たちヒューマンスカイは、接客・販売員の仕事は、誰にでも簡単に勤まる単純な職業だとは思っていません。接客・販売員には、相手が何を、何時、どのくらい求めているかを受信できる(感じられる)という高度なコミュニケーション能力に加え、1.マーケティング力、2.プレイスデザイン力、3.プレゼンテーション力、4.カウンセリング力、などの様々な能力が求められる専門職です。
また、お客様のことは勿論、その仕事に携わる全ての人々の気持ちを大切にする力、即ち「人間関係における想像力」が必要となります。
そして、この「想像力」こそが接客・販売員の原点でもあると私たちは考えます。このお客様や仲間を想う「想像力」が現代社会では希薄となっており、様々な問題の要因にもなっています。特に「人」と接する機会の多い接客・販売の仕事には「想像力」は必要不可欠なのです。
私たちヒューマンスカイの役割は明確です。
この消費が低迷している時代にあって、いかに製品を魅力的に表現しお客様に買い物の楽しさをエンターテイメントセールスとして提供できるのか。そして、消費を促進させ顧客の成果に貢献できるのか。それは、俳優の3つの力を活用して、接客・販売の技術力を高め、プロの専門職として世の中へ「真のサービス」「感動」を提供することに他なりません。その結果、接客・販売員に対する認識の変化、価値の向上へ繋がると確信しております。
そして近い将来、「接客・販売員は、社会に無くてはならない存在である」と皆様に、ご支持頂けるよう、私たちヒューマンスカイは日々邁進して参ります。
今後とも新生ヒューマンスカイにご期待くださいませ。
株式会社ヒューマンスカイ
代表取締役 森田 正樹
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